世界的な太陽光発電イベント「インターソーラー・ヨーロッパ」が、2023年6月14日にメッセ・ミュンヘンで開催され、盛況のうちに幕を閉じました。インターソーラー・ヨーロッパは、太陽光発電業界をリードする世界有数の展示会です。「太陽光発電ビジネスをつなぐ」というモットーの下、世界中からメーカー、サプライヤー、ディストリビューター、サービスプロバイダー、プロジェクトプランナー、開発者が毎年ミュンヘンに集まり、最新の開発状況やトレンドについて議論し、イノベーションを直接体験し、潜在的な新規顧客と出会う機会となっています。
Ronma SolarはIntersolar Europe 2023で力強い存在感を示し、メッセ・ミュンヘンのブースA2.340Cで182mmフルブラックモノパークソーラーモジュールと最新の182/210mm N-TOPCon+デュアルガラスモジュールを展示しました。
フルブラックモジュールは、洗練された外観、堅牢な設計、高性能、高出力を特徴としています。その「内外の美しさ」は、美観、安全性、高い信頼性といった欧州分散型太陽光発電市場の中核的な要件に合致しています。182/210mmのN-TOPCon+両面ガラスモジュールは、高効率、高出力、LCOE(均等化発電原価)の低減、劣化の低減といった利点を備えています。
ヨーロッパはエネルギー危機に直面しており、電力価格の継続的な上昇につながっています。このため、ヨーロッパ諸国は再生可能エネルギー源の開発に積極的に取り組んでいます。世界第4位の経済大国であり、ヨーロッパの産業大国であるドイツは、再生可能エネルギーへの移行を加速させています。
ドイツは2022年に太陽光発電容量を7.19GW増加させ、数年連続で欧州最大の太陽光発電設置市場としての地位を維持しました。これは、ドイツ連邦ネットワーク庁(Bundesnetzagentur)のデータです。さらに、SolarPower Europeが発行した「EU太陽光発電市場展望2022-2026」によると、ドイツの太陽光発電設備の累計設置容量は2026年までに68.5GWから131GWに増加すると予測されています。これは、太陽光発電分野における巨大な市場ポテンシャルを示しています。
展示会では、多数の新規および既存のお客様、市場販売代理店、設置業者がロンマソーラーのブースを訪れました。ロンマチームとの綿密な議論を通じて、ロンマソーラーへの理解と信頼が深まりました。両者は今後の協業の可能性を探りました。
投稿日時: 2023年8月10日